白蟻の被害は建物に非常に大きなダメージを与るため、しっかりとした防蟻対策が重要ですが、防蟻処理に毒性の強い薬剤を使用してしまうと居住者の方の健康にも悪影響を与えかねません。

シックハウス症候群などを防止するためにも、居住者の『安全性』を徹底的に重視することが大切と私たちは考えます。

そこで私たちは基礎と土台の間にパッキンを入れる『キソパッキング工法』を採用しております。この工法は、基礎と土台が接触するのを避けることで土台が腐るのを防ぎ、また全周換気により湿気のコモリ部分がないため理想的な床下環境を実現します。

その上、この工法により薬剤による防蟻処理をしなくても、キソパッキンとべた基礎、土台・柱等に白蟻に強い材料を使用し、メーカーの『しろあり補償制度』を適用することで最大10年の補償が可能です。